Q4『ノストラダムスの予言は本当か?』

<質問> 47才主婦
 紀元2000年が近くなってきましたが、ノストラダムスの予言が気にかかります。ほんとうに人類は滅びるのですか。

<回答> 岩井 清牧師
 ノストラダムスは16世紀に生きたフランスの医者で、当時蔓延(まんえん)したペスト治療にも活躍したと言われています。この姓はラテン語であり、フランス語に直すとノートルダム(私たちの貴婦人)つまり、聖母マリヤとなります。
 この名前からわかるように、彼はカトリック教徒であり、その遺体もカトリック教会に埋葬されています。フランス王室にも尊敬された人物であり、聖書にも通じていたのですが、残念なことに、聖書ではっきりと禁じられている占い、それも星占いに心を惹かれ、それにのめりこんでしまいました。悪魔的力に乗ぜられてしまったと言えます。
 聖書の預言は私たちに希望、喜び、慎みなどを与えるのですが、占いによる予言は、人々に不安や恐怖を与えます。そしてみんなを奴隷のように束縛するのです。だからこそ、まことの神は占いを禁じられたのだと思います。
 ノストラダムスの予言が多くの人々に恐怖を与え、そこからオウム真理教を含むさまざまな偽りの教えを派生させたのはそのためです。
 イエス・キリストは言われました。「この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。ただし、その日、その時がいつであるかは,だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。」
 ですから、何年何月に滅びが来るなどと言ったり、ほのめかしたりするのは、すべて偽予言者のしわざと見ることができます。
 つづけてイエス・キリストは言われました。「気をつけなさい。目をさまし、注意していなさい。その定めの時がいつだか、あなたがたは知らないからです。」 また、こうも言われました。「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。」
 主イエスを信じる者は滅びません。救われます。そして聖書はこういっています。
「主は、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。」
 悔い改めてイエス・キリストを信じてください。

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