11『人生が一瞬のうちに終わるとき』

                            2001年11月25日
                     平塚福音キリスト教会牧師  岩井 清

 今の時代は、高層ビルで働いていても、飛行機に乗っていても、人生が一瞬のうちに終わる危険性をはらんでいることを、私たちは思い知らされています。
 そのような時代でも、人生にはそれぞれ違った二つの生き方があると聖書は教えています。

 聞きなさい。「きょうか、あす、これこれの町に行き、そこに一年いて、商売をしてもうけよう。」と言う人たち。
あなたがたには、あすのことはわからないのです。あなたがたのいのちは、いったいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現われて、それから消えてしまう霧にすぎません。
 むしろ、あなたがたはこう言うべきです。「主のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう。」
 ところがこのとおり、あなたがたはむなしい誇りをもって高ぶっています。そのような高ぶりは、すべて悪いことです。
 こういうわけで、なすべき正しいことを知っていながら行なわないなら、それはその人の罪です。(ヤコブの手紙4章13〜17節)

 前者の生き方は、いわば自分中心です。なんでも自分の思うままに人生を送ろうとしています。それでいいように見えますが、その命が一年先までもつのかさえ、実は分からないのです。どこかで挫折することは目に見えているのです。
 後者の生き方は、自分に命を与えて下さった方を中心にしています。その方はわたしの生涯を終わりまで導いてくださると信じ、その方に祈りながら日々を送るのです。
 このような生き方を教え、それを可能にしてくださったのがイエス・キリストです。この方に聞き、この方を信じましょう。
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