教会のビジョン

  岩井 清 顧問牧師

 2003年の年頭に与えられた標語はエペソ人への手紙4章13節でした。
「ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。」

 このみことばを読んで、「いつまでも子どもであってはいけない。おとなになろう」と決心する場合と、「イエスさまは、わたしを、おとなにしてくださるんだ。感謝しつつ励んでいこう」と願う場合とは、多少ニュアンス(微妙な意味合い)が違ってくると思います。

 このみことばの前後関係を調べてみると、あとの場合の反応のほうが、良いのではないかと思います。

 今、この殺伐(さつばつ)とした世に求められている存在は、まさに小キリストではないでしょうか。憎しみには愛で、悪口には善意で、侮辱には祝福で報いる人々、つまり神の人の出現をこの世は(その奥底の願いとして)渇望しているのです。

 私たちの教会がこのような小キリストに満ちた交わりになったならばなんと幸いなことでしょう。いのり励みましょう。


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