21『ねたみとうらみから解放されて』

                         愛宕 瑛子

 私は、罪と泥沼の生活にどっぷりとつかっていた者です。なんとかそこから抜け出したいと思っていても、中々抜け出すことが出来ませんでした。罪はたくさんありますが、ねたみとうらみは一番みじめです。
 そんな暗い人生に疲れた私に、神様は救いの手をのばして下さいました。私はさそわれるまま教会に行きました。何とそこは愛のある、この世と違う世界だろうと思いました。こんなところがあったのかと喜び、それから教会に行くようになりました。佐畑先生に結婚式をあげて頂きました。
 「ただ強く雄々しくあって、私のしもベモーセがあなた方に命じた律法を守り行え。これを離れて、右にも左にもそれてはならない。それはあなたがたの行く所ではどこででも、あなたが栄える為である。」(ヨシュア記1:7)
 そうだ、私は神様から離れなければ神様が祝福して下さるのだと信じました。教会にも一生懸命いきました。
 昭和30年に洗礼を受け、悔い改めて罪を赦されました。けれど、わがままの罪は全部はなくなりませんでした。自分の思いどおりにならないといらいらするし、教会に行っても居眠りをしてしまいました。そんな私たちでも先生はいつも生活は困りはしないかなど心配をして見守って下さいました。
 岩井先生が来られて、私たちはもっと聖書を読み、御言葉を覚えなければならないことを知りました。教会員が全員成長するようにと岩井先生は一生懸命に私たちをご指導下さいました。そのおかげで、苦しいとき、又助けて欲しい時、どうして良いかわからない時、主に祈りました。主は祈りをすぐに聞いて下さって、心に平安を与え、喜びに満ち溢れ、この喜びを人に伝えなければいられない程に恵まれました。
 「受くるよりは与えるほうが幸いである。」この御言葉で、欲がなくなりました。「貧しくてもあなたにはこれで十分である。」の御言葉で感謝し、今は憎しみ・恨み・ねたみもすべてなくなり、自分のことより人の事を心配して祈れるようになった事は、最高の幸せです。(2001/3/18)

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